2009年06月22日

手術になるところだった腫瘍

以前の日記で
あんずさんが手術になるところだったと書きました

その件について書いておこうとおもいます


ある日の昼間、
あんずさんの前足をふとみると
ボコッと赤く腫れてました
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(6月8日@)


さわってみると
しこりのようなものが。


いつできたのか、全くわからずです
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(6月8日A)

我が家はほぼ毎夜、タオルでからだをふいてあげてるので
何か異変があるとすぐにわかるほうだと思います

その当日の朝も何もできてませんでした
気がつくとできてたんです

はじめは何か虫にさされたのかなーとおもい
様子をみてました

翌日、その部分の毛がごそっと抜けました
しかも抜けた部分はまん丸の形。


これはいかん!何かあったら怖いと
病院に連れていきました

先生いわく、
いつもの皮膚病とかニキビのようなものだけど
まれに腫瘍だったりします


腫瘍?!
一気にあせりました

腫瘍=悪性
の図式が頭をよぎりました

たぶん、皮膚組織球種でしょう。
細胞をとってみましょうか。

注射器をさして細胞をとります。
でも
前足は厄介な場所でおさえつけるのが難しい。
たいていの犬は暴れてしまうそうです。
(痛みもある)

私たちがいると甘えてよけいに暴れるかもと
診察室からでて待ってました

やっぱりとれませんー
2度ためしてみたけれどちょこっとしか針をさすことができなかったそうです

すぐに結果がわかるわけではなく、
でも、私の経験からいってたぶん腫瘍じゃないとおもいます。1週間様子をみてみましょう

1週間のうちにどんどん悪くなっていって手遅れってことないですよね
と聞くと
全然大丈夫とのこと。

ほんとか?不安が残る中
とりあえずその日は帰宅しました

翌日から前足チェックばかり。
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(6月11日)

病院に顕微鏡でみてもらった検査結果を聞くために電話しました

細胞は少しですがとれてるようです。
でも少しだけなので
検査機関にだしても判断がむずかしいところ。
やはり様子をみてください



2009.6.16 003.jpg
(6月16日@)
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(6月16日A)


1週間後の診察の時。

大丈夫ですね、腫れもひいてるし毛がはえてきてるし

徐々に大きくなっていったり
不自然になっていった場合は
悪性腫瘍のことがあるそうです。

結局、先生のおっしゃるとおり
病名は「皮膚組織球種」でした。


日を追うごとに
表面がテカテカしてたのが
カサカサになってきて
腫れてたのがひいて。

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(6月22日)
毛もうっすらですが生えてきました。


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あんずっち、良かったね〜

あんずももう4歳半。
人間でいうと30代前半。

我がコの健康。

飼い主がちゃんと管理しないといけないなと
あらためておもいました。


※「皮膚組織球種」

基本的には
若いコがなりやすい

純血種のほうが雑種犬よりなりやすい

症状としては
丸く球状の膨らみができる
表面に光沢がある
二次的に脱毛する
赤くなる

大きさは
直径0.5mm〜4cmで、大部分は1〜2cm

悪性疾患と思われがちだけど
実は良性の腫瘍。
8〜12週間で自然に消えてなくなることが多い

診断&検査
腫瘍を、注射針で刺して細胞を採り
顕微鏡で観察する(細胞診)。
腫瘍の中でも、細胞診で診断がつく、数少ない腫瘍である。

ニックネーム akko at 13:07| Comment(42) | あんずのケガ&病院 | 更新情報をチェックする